本文へスキップ



TEL.022-308-5009

〒982-0023 仙台市太白区鹿野3-23-33

こどものこと

"幼児グループどんぐり”

  「子どもの 自分でしたい気持ちを大切に
             親と子がともに育つ幼児グループ」

 入園前の2歳ごろになると自分の意思もはっきりしてきて、言葉も覚え始め、
 お友達と影響しあう時間が大事になります。
 自分でやりたい気持ちも膨らんでくる時期に、親子が一緒に集まって半日を過ごす
 一年間の集まりです。

○ 内 容 ・月に一回の集まりです。(月曜日 10:00~12:00 )
      ・最初は親子で一緒に過ごし、その後は子ども同士のふれあいも大切にし、
       親子が離れて過ごす時間も増やします。
      ・お母さんは羽仁もと子著作集を読んだり、子育てについて話し合う時間
       があります。

      ・下記の予定のほか、親子一緒に歌を歌ったり、リズムに合わせて体操、
       お絵かき、
砂遊びなど、子どもの様子に合わせ楽しい時間を過ごします。

  子 ど も   お 母 さ ん
前期  ・落ち着いて楽しく食事ができるように
・みんなで一緒に体を動かして楽しむ
・自然に親しむ
・生活リズムを整えるには
・幼児食について
・食事作りの工夫
後期 ・身の回りのこと
・少しずつ自分のことは自分でできる
 ように
・収納の工夫
・手作りを楽しむ
・「早く」を言わない生活
・入園前の準備

2023年度 幼児グループ”どんぐり”参加者募集
 今年度の募集対象:2020年4月2日~2021年4月1日生まれ ※限定6組
 ・開催日 (基本第 2 月曜日)

    5/8、6/12、7/10、9/11、10/16、11/13、12/11、1/15、2/19
 ・会 場 仙台友の家  仙台市太白区鹿野3-23-33
            地下鉄南北線 長町南駅より徒歩7分
 ・参加費 会 費:1回600円
      書籍代:918円

 
・申し込み 
メール(sendaitomo@tuba.ocn.ne.jp)にてお申し込みください
       
年度途中からでも参加可 見学可(要予約)
       その月の1日までにお申し込みください

 




2023年度の様子
●9月23日 「みんなで子育てフェスタ」に出展
ゼビオアリーナ仙台で開催される子ども・子育てを応援するイベントに出展します!仙台友の会も『おいしく作って たのしく食べる』のパネル展示をし、パネル前にて簡単なおかずとおやつの紹介を行います。さっとつくれて、笑顔になれるレシピです。当日、杜の広場公園では、子どもの自由な遊び場「あそびば仙台」も開催されます。
子育て中の方も、これから子育てする方も、ぜひお越しください。
パネル展示のレシピ内容


●6月7日10~12時 どんぐりぷらす(富沢市民センター)
わらべうたの会
富沢市民センターで、講師にわらべうたあそびコーディネーターの木村雅子さん@toneriko_maakoをお迎えして、0~3歳児のいる親子対象の集まりを持ちました。0歳児2名、2歳児1名の3組の親子が、木村さんのわらべ歌を一緒にうたいながら、親子でふれあいあそびや子どもを膝に乗せてストンと落とすあそびなど楽しんでいました。わらべ歌の心地よいリズムにぐっすり寝てしまう子もいました。(よくあることだそうです)
後半は、講師の木村さんやお母さん同士、会員とおしゃべりタイム。久しぶりににこうして集まることが出来た嬉しい時間を持ちました。




2022年度の様子
●どんぐり1回目
お天気に恵まれて、みんなで砂遊びをしました。幼稚園児のお兄さんも加わって、バケツの形、象のかたち、葉っぱや山茶花の花びらののったケーキが出来ました。その後、手洗いの紙芝居をみて、手を洗いました。一回目なのにとても落ち着いた集まりになりました。
     


●どんぐり2回目
参加3組、三人で紙芝居「どうぶつがパンツを買いにいった話」を最後まで熱心に聞いていました。トイレにいった後、パンツは上手にはけたかな?紙粘土の感触を時間をかけて確かめたり、緑色やピンクの粘土も混ぜてみました!二本の紐で遊ぼうとしたら、みんな鯉のぼりのようになってしまいました。



●どんぐり3回目
植木鉢にお花を植えました。
自分で選んだ 日々草やペチュニァをお話をしっかり聞いて植えていました。
植木鉢には、自分のおしるしが付いています。
自分のおしるしを確認して優しくじょうろで、水をあげていました。
みんなの集中して取り組む姿を見て、2~3才の子の中にやりたい気持ちがあって、自分でできたことが自信につながることを、係は改めて感じました。

参加しているお母さんは、初めての集団生活を経験する子どもを見て、母に甘えるばかりと思っていた子が、音楽遊び、手洗い、制作などで、真剣に取り組む姿に「赤ちゃんと思いすぎていたかな」と子どもとの関係を見直す声も聞かれます。


●どんぐり4回目
とけいのうたを歌い、ピアノの音に合わせて、頭の上に手のひらで耳を作って跳び跳ねる体操をしました❗️子どもたちは楽しそうに体を動かします。4回目まで全員出席です。

今回は、三角形や細長い木、四角い板を組み合わせて、作品を作りました。
小さな布や紙などもつけて飾ります。
お母さん方が驚くほど、集中して長い時間取り組んでいました。
間違ってシールが服に付いたと思ったら、服の飾りにしたとのこと。
木工ボンドをいれる入れ物が飾りになったり、高くたかく積み上がった作品になったり。
係は、思いがけない作品に出会うのが、楽しみです。

子どもたちが木片の制作をしている間、お母さんたちは読書「同情をやしなわせること」をしました。
おもちゃの取り合いなど自己主張が増えてきた。
これも成長のひとつですねなどと話し合っていました。
三日間の時間調べをして親子の生活を振り返り、上の子の習い事のため、夕食時間が遅くなる。時間を決めているけれど、無理を強いていないかなどの思いを話し合っていました。


●どんぐり5回目
童謡「どんぐりころころ」を歌いました。
どんぐりころころは、宮城県松島町に生まれた青木存義(ながよし)が文部省在職中に、松島で過ごした幼い日を想い作詞。
庭の池に放たれたドジョウがいたそうです。
今、松島町に「どんぐりころころ」の歌碑があります!️
幼児グループ“どんぐり”の名前の由来は、ここにあります。

国見の公園や泉ヶ岳や宮城の山々で育ったどんぐりや紅葉した葉っぱを見ながら「どんぐりころころ」を歌い、工作をしました。
くつ下も履いてみました。里芋ばき、ぞうさんばき、らくだばき。
紙芝居「三匹のくまとくつしたはき」を見てくつ下を履いてみました‼️


●どんぐり6回目
小麦粉粘土を作りました!
途中まで係が作って、手に付かなくなったところで、自分でやってみました。
「かたい」といいながら、立って両手でこねる姿がみられました。
だんだん、すべすべなところも出てきて「かたいとすべすべが合わさるとすべすべになる」という感想。
子どもの感覚、言葉の豊富さに係も楽しい時間でした。
「ぶくぶくうがい」もしました。
お母さんは「おさなごを発見せよ」の中から「子供を愉快にならしむること」を読みました。
「親が楽しいと子どもが楽しいのではと思いながら、ゆとりを持って生活していきたい」と話されていました。
靴、タオル、水筒を自分で用意して、お帰りの時は、片付ける。その様子をゆったり見守るお母さんの姿がみられました。


●どんぐり7回目
クリスマスリースを作りました。小さな木の実、リボン、モール、などで飾りました!好きな飾りを並べて付けたり、リースをリボンで飾ったり、集中して楽しそうに作っていました。
子どもの部屋には、トナカイや橇に乗ったサンタさんクリスマスの飾りもあります。手に鈴を付けて「クリスマスの鐘」の歌を歌いながら、踊って見ました。


●どんぐり8回目
お母さんが話し合いをしている時間に、子どもたちは制作をしました。️
レンコン、チンゲン菜、小松菜、牛蒡の他に、小さな椎茸、オクラはスーパーで売っているパッケージのまま用意しました。
目の前に並んだ野菜を見て、何をするのかなぁ?と興味津々。
レンコン、椎茸を見て「知ってるよ」といっています。
ミニ椎茸とオクラを目の前で切りました。野菜を切ったものがたくさん並びました。

次に、紙と絵の具が付いたスポンジが出てきました。子どもたちは、紙を選んでスタンプに取りかかりました。
綺麗なスタンプの作品ができたとおもいますか?
毎回、係の想定とは違ったことが起こります。
そこが2~3歳児の楽しいところ!️
今回は、オクラから出てきた種に興味が湧いてオクラがバラバラになり、その断片でスタンプ。
面白い模様ができました。
そして多くが、スタンプというよりは、野菜でかいた絵のようでした。
クリスマスリースを作りました。小さな木の実、リボン、モール、などで飾りました!好きな飾りを並べて付けたり、リースをリボンで飾ったり、集中して楽しそうに作っていました。



●どんぐり9回目
今年度のどんぐりも最終回となりました。
10回の予定でしたが、9回開催できたことは、嬉しいことです
今回は、事前に用意した生地を使ってクッキーを作りました
丸いものや飾りに用意した干し葡萄を飾ったり、包み込んだもの、コアラを作った子もいました。耳には干し葡萄が埋め込まれていました。ウサギのかたちもできました。
調理室から子どものへやのお母さんのところまで、焼き上がった自分のクッキーを紙皿にのせて慎重に運ぶ姿がありました。
お母さんの歓声が聞こえました。「作ったの?」「すごいね」
お母さんたちは、子どもたちがクッキーを作っている間、羽仁もと子選集から「よく教育するとはよく生活させること」を読みました

一年を振り返って
(参加者の感想)
Oさん 子どもの成長を感じる。はじめは手洗いなどできなかったが、少しずつできるようになり、また、自分の子だけでなく一緒に通った友達の成長を共に喜ぶことができた。
Tさん 選集を読む時間は貴重な時間で、子育てについて話す機会もなかなかないので、自分のやり方、考え方で大丈夫。でもこういう考え方もあるよと私の中に風が入った気がする。

参加した時に毎回貼った「元気に来たしるし」が9個並んだ表を、一人分ずつ切り離して、お渡ししました。
また、お会いしましょう!!




2021年度の様子
5/17 1回目 
 鈴が鳴って、遊んでいたおもちゃをみんなでかたづけて、「おはようございます」。次に自分のおしるしをもらいます。ぞう、ペンギン、きりん。初めて見る自分のおしるしに「可愛いね」「好きなペンギンでよかったね」と親子のやりとりが聞こえます。このお部屋にはおしるしがついているところがあります。靴入れ、手拭きを掛けるワゴン、お茶を入れる籠。そこにお母さんといっしょに自分でいれましょう。自分で探しておしるしがあったと目を輝かせます。係は子どもたちが自分でおしるしを見つけるのを待つことを大切にしたいと考えています。

 6/14 2回目 
 紙芝居「どうぶつがパンツをかいに行ったはなし」を皆で見ました。実演 ぬいぐるみの大きなうさぎさんがパンツをはく様子に子どもたちは興味津々。普段はトイレでしない子が、この日託児室のトイレですることが出来たと嬉しいお話しもありました。この交わりが子どもたち同士で、よい刺激になると思いました。
 参加しているお母さんの感想  紙粘土が楽しかったようです。家でも喜んで遊びました。「自分でやりたい気持ちを大切に」というのが、心に残りました。しつけで怒ってばかりいて、いつもダメよとばかりいっているので見直さないといけないとおもいました。

 7/13 3回目
 雨の日が続いています。コロナもあり小さい子は公園でも、出かけて遊ぶことも出来ない毎日を過ごしているのでしょう。お友達と会って楽しくて元気あふれる姿が見られた集まりでした。今日は小さな木片を使った工作です。落ち着いて取り組めるか係は心配になりましたが、小さな三角形やクレヨンほどの大きさの木片と、飾りの小さく切ったリボンやモールなどを見ると真剣な顔で取り組み始めました。慣れないボンドが手につくのが気になる人、同じ形のクレヨン型木片を高く積み上げる子もいました

10/18 4回目 
 籠の中のたくさんのどんぐりを見てから、「どんぐりころころ」を歌いました。歌詞には3番があってどんぐりはおやまに帰っていました。籠の中には大きくて細長い形のもの、小さくて帽子に筋があるものいろいろな種類があります。手に取って「大きいね。」「小さいね。」詳しく書いてある本も見ました。籠の中のどんぐりや紫の実、色づいた葉っぱを使った工作もしました。みんなで紙芝居を見て靴下も履いてみました。お母さんとは、前回お渡ししていた表の親子の時間調べのお話しをしました。「上の子の習い事に合わせて、夕食を17時にしています。」と言う方。「昼食が遅い時間になってしまうと、ずれていって寝る時間がおそくなる。食べる時間を決めたらよいのですね。」という話しあいがありました

11/8 5回目
 今回の制作は、ボールに小麦粉を入れて、水を混ぜました。何が出来るでしょう?水には、青や緑、赤、黄色の色(水性の食用)を子どもたちの希望で全部入れました。係は心配になりました(暗い色になるのではないかと)。ところが、出来た小麦粉粘土は、きれいな落ち着いた緑。小麦粉そのままの色(白)と期限の過ぎた米粉に食紅を入れたピンク。緑、白、ピンクの3色の粘土が出来ました。ふわふわの手触りは気持ちよくて、米粉はちぎりやすい。子どもたちは3色をハンバーガーのように重ねたり、こねこね混ぜたりしていました。体操の時に走り回った子も集中して長い時間、取り組んでいました。2~3才のこの時期、何かの形をつくるよりも手触りなどの感覚にとても興味がある時期なのですね。何が出来るかワクワクする気持ちを子どもの中に作って行くこともどんぐりでは大切にしています。

 12/16 6回目
 クリスマスの飾りを作りました。枝元には赤いリボンをつけて、緑の堅い葉の上に、ピンクや水色、白の小さなフェルトのボール、小さな松ぼっくり、キラキラの毛糸、モールやリボンをつけました。
 壁につるすこともできるクリスマスの飾りが出来ました。そのほかに紙に飾りをつけた作品もできました。お母さんも年輪のきれいな丸い木のプレートの上につけた松ぼっくりに飾リをつけて可愛いツリーが出来ました。「子どもと離れて、こんな時間がとれたのは久しぶり。」と短い時間でもとても喜んでくださいました。


2020年度の様子
第3回目 のどんぐりの様子です。
3組の親子が参加してくださいました。
「どんぐりころころ」、「てをたたきましょう」のお歌を歌い、親子体操で体を動かしたあと、小麦粉粘土で遊びました。小麦粉粘土をちぎったり延ばしたり、もちもちした感触を楽しみました。ぶくぶくうがいにコートの着方の練習も。寒くなってきましたが、また来月も元気にどんぐりに参加してくれることを待っています。


9月の様子
「幼児グループ どんぐり」のはじまりです。第一回目のどんぐりは、トンボのメガネを歌った後に、お母様と一緒に体操。その後田んぼへお散歩に出かけました。友の家へ戻ってから、上手に手洗いをしました。



2019年度の様子
2月の様子 最終回(10回目)
お印のあるところに、靴やお弁当とお茶、手拭きタオルを置いて、お母さんも一緒にしっかり手を洗ってガラガラうがいをしました。砂場で手が汚れた時だけではなく、外から帰った時もしっかり手洗いが必要ですね。歌、体操のあと、クッキー作りをしました。思い思いの形をクッキー生地で作り、レーズンやクランベリーのダイスを飾ってオーブンへ。子どもたちは自分が作ったクッキーがのったお皿を大事そうにもってお部屋に帰り美味しそうに焼き上がったクッキーをお母さんと嬉しそうに見て味わっていました。
子どもがクッキー作りをしている間、お母さんたちは「よく教育するとは良く生活させることである」を読みました。
今回でどんぐりも最終となりました。これまでどんぐりで取り組んできた「手洗い」を今回の集まりの始めに念入りに取り入れました。「きちんと暮らす」安心して普通に暮らすという「どんぐり」に友の会に込められた思いの力を改めて感じています。
この一年、みんなのやってみようと思うことが増えていたらうれしいです。みなさんお元気でお過ごしください。

1月の様子

新しいお友達が入ってくださり、5組になりました。今日は幼稚園がおやすみのこともあって、2人のお兄さん、お姉さんが加わり、とても賑やかで活気がありました。
お母さんたちが余裕を持って来てくださるので、子どもたちは自分のすることを落ち着いて準備することができています。お歌を歌い、暖かくなる体操をして体も心もほぐされます。
お母さんたちは読書「最も楽しい事業」です。
子どもたちは野菜と消しゴム、ダンボールを使って型押しです。一つの野菜で同じ色をいくつも押したり色とりどりに鮮やかな花火のような作品など、一人ひとりの個性があり、とても素晴らしい作品ができました。
最後に手袋のはめ方と帽子のかぶり方を教えてもらい、みんなでやってみました。子どもたちは自分たちができることを一つひとつ学びながら身についていることを感じます。また、思いやる気持ちも芽生え、子どもっていいな~と思う9回目でした。来月は卒業です。みんな元気に集まれますように!

12月の様子
ドアを開けると、自分のおしるしのところに靴を置き、コートをかけ、荷物を置き、タオルをかけます。これが一人でできるというのはとても立派なことです。
始まる前にがらがらうがいをするのですが、ぶくぶくうがいよりも難易度が高い。それでも少し慣れてきたような感じがします。
みんなで手をつないで始まりのご挨拶。次は「手をたたきましょう」「きらきら星」を歌いました。そして「あたたかくなる体操」です。手首に鈴をつけ、「クリスマスの鐘」を踊りも交え歌いました。
そしてお母さんたちは読書「いかにして子どもを神に導くべきか」です。
子どもたちはクリスマスリース作り。籐のリース台にふわふわなポンポンをきれいにつけていったり、モールやリボンを巻き付けたりと、大人が見ていてもわくわくします。
あと2回、全員で集まれればいいですね。
~感想より~
・他のお母さん方からいろいろな経験や各ご家庭のやり方を伺うことができて、とても有意義な時間でした。
・本人が「目的を持つ」「意欲的になる」その成長する機会に出会えてうれしく思います。

10月の様子

子どもたちは椅子に座って、お母さんたちは座布団に座って、お歌を歌いました。今月の歌は「どんぐりころころ」です。次は輪になって歩いたり、うさぎさんになって跳んだり、親子で体を動かして、体も心も足先も暖まりました。
お母さんたちは読書「子ども同士の物争い」。子どもたちは「靴下はき」。「3匹のくまとくつした」の紙芝居を読んで、実際にみんなで履いてみました。「さといもばき」(靴下を裏返すと里芋みたいに毛羽立っているため)の直し方を説明しながらみんなでやってみると、上手に表に返せていました。
そのあとは、どんぐりと葉っぱを使って工作です。みんな思い思いに画用紙にドングリや葉っぱを貼りつけていきました。子どもの感じ方や表現の仕方にみんなで驚き感じ入りました。

9月の様子

夏休みと台風で日程変更したために、前回から二か月以上あいだが空きましたが、全員元気に集まりました。
歌や体操のあと、近くの田んぼまでお散歩しました。稲刈りは終わっていましたが、小さなアマガエルや大きなバッタ小さなバッタも見つけました。子どもたちは怖がる様子もなく、手にしていました。
~感想より~
8月はどんぐりがお休みだったり、帰省したりで、トイレトレーニングが振り出しに戻りました。環境は大切なんだと思います。9月のどんぐりでみんなと一緒にトイレにいけることを期待しています。

7月の様子

4回目の活動で子どもたちは、自分のお印の場所に自分の靴を置く、荷物を置くこと、周りの人たちにも慣れてきた様子が見られました。
歌は、先月うたった「めだかの学校」と「とけいのうた」です。ちいさな手の動きがとても可愛いです。
音楽に合わせての体操、その後はトイレに行きます。ここで皆の様子を見て自分からトイレに行くようになっている子もいます。子ども同士で影響しあっているのだと思います。
その後、子どもたちは「木片」を使って遊び、お母さんたちは「理性を発達させること」を読書しました。子どもたちの生活時間についても話し合いました。
~感想より~
おかげさまで、最近では家でも自分の靴を並べたり、お皿やおもちゃを片付けたり自立心が芽生えてきたようです。本人も毎回楽しみにしているので、今後の活動に期待しています。

6月の様子
 出席4組。全員出席で行うことができました。
お歌は「手をたたきましょう」と「めだかの学校」です。本物のメダカを目の前にして、こどもたちは興味津々。メダカの泳ぐ様子を見ながら歌いました。
子どもたちはお花を鉢に植えました。
今月はごはんの食べ方を紙芝居を使って説明しました。お母さん方と食事についての悩みなどを聞き合いました。

5月の様子
 出席4組。1組の親子が加わってくださりました。
お歌は「チューリップ」と「手をたたきましょう」です。次はリズムに合わせて親子体操。
今月は、パンツのはき方を動物たちの紙芝居を見ながら説明しました。
親子に分かれて子どもたちは紙粘土、お母さんは読書。紙粘土は触ってちぎったり丸めたり様々です。
お母さんたちは手仕事として簡単にできる手縫いのティッシュ入れを作りました。

4月の様子

 出席2組。今年度のどんぐりが始まりました。どんぐりは今年度で9年目になります。
1回目は、ベルの音を聞き、おもちゃを片付けるところから始まりました。
「ぞう」や「ひまわり」の自分のおしるしをもらって、靴、お茶やお弁当、タオル掛けにタオルをゆっくりしまいます。子どもたちはお天気のあたたかい春風の庭で遊びました。
子どもが一番自分でやりたい気持ちにあふれているこの時期を大切にしていきます。


仙台友の会仙台友の会

〒982-0023
仙台市太白区鹿野3-23-33
TEL 022-308-5009(火・金)10~14時
FAX 022-308-5009

仙台友の会

ナビゲーション

inserted by FC2 system