2016年度 どんぐりの様子

第1回(4/18
) 11組の親子が集まりました
どんぐりが始まりました♪

どんぐりは2~3才児の親子が参加する年10回の集まりです。
2~3才児の中に芽生える自分でしたいという気持ちを大切に、教え込むのではなく生活の中で普通のように見えて大切なことがプログラムの中に込められています。一つ一つのことが出来るようになるというより、2~3才児にできる力が備わっていることをお伝えしたいと思っています。

今日は、おしるし(ひまわり・ひよこなど各自のマーク)が貼ってあるBOXにお母さんと確認しながら自分のお弁当や持ち物をしまいました。
そして毎年恒例のチューリップ�のお歌
チューリップは毎年用意するのに苦心しているのですが(この時期、店にはなく、お庭にはまだ咲いていない)、今年はこの日に合わせたかのように友の家のお庭にたくさん咲きました。


第2回(5/16)
7組の親子が参加です。
前回、初めてのどんぐりで自分のおしるしをもらい、くつ箱・お弁当・タオルかけをお母さんと一緒に確認しましたが、今回は自分でみつけて持ち物を片付けました。自分でできるととてもうれしそうです。

今日の歌は「手をたたきましょう」手ぶりを入れながら歌いました。
紙芝居は「どうぶつがパンツをかいにいったはなし」を読み、人形を使ってパンツのはき方をしました。パンツの前・後ろを見て、座って、足を入れて・・・と。その様子を子どもたちはずっと見つめていました。その後、砂遊びをして、お母さんたちは読書、ティッシュケースをちくちく♪大きさを変えると子どもたちのお弁当袋になりますよ☆

〈 感想 〉
Nさん
「チューリップ」や「手をたたきましょう」を歌ったりして思い出しながら楽しく過ごすことができました。バッジのおしるしを大事そうに「つけて」と言われた。
Iさん
子どものやりたいことをなるべくやらせてあげられるように、自分の気持ちの余裕や危険のない環境作りをしていきたいです。


第3回(6/13)
8組の親子が参加です。
今回は、「メダカの学校」を歌いましたが、その前に赤ちゃんメダカ(気を付けないと見過ごすくらい小さい!)と大人のメダカの水槽を2つ見ました。水槽にくっつくように見る子、手を入れたそうにしている子、あまり興味のない子、様々な反応がありました。
そして今回のメイン、お
を植えました。
今年は雨のため、玄関の雨の当たらないところで植えました。
4色のインパチェンス(白、黄、薄ピンク、濃いピンク)の中から気に入ったお花を選び、自分のおしるし(キリンや船など)のついた植木鉢に植えました。
どの子もお花を選ぶときは真剣そのもの、それ故に鉢を持ち帰るときは自分で植えた花をお母さんに教えている姿が印象的でした。少ない言葉の中にたくさんの思いが詰まっていることを感じました。

〈 感想 〉
Yさん
家に帰ってからお花の様子を気にして、水やりをお願いすると嬉しそうで、大切に育てています。
Mさん
「めだかの学校」を家に帰る途中から
何度も歌っていました。1回目だったので、まだまだ不慣れのため、もじもじも多かったのですが、だんだんと慣れていってほしいものです。

第4回(7/11)
9組の親子が参加です。
今日のお歌は、「メダカの学校」「かたつむり」♪
本物のかたつむりも連れてきたので、子ども達は熱心に見つめていました。
お母さん達が読書をしている間、子ども達は木片を使って遊びました。自分で素材を選んで木工用ボンドで貼って作品を作りました。途中でお母さんに報告する子、だるまさんに見立てて○のシールを目にして貼る子ども、思い思いの作品が出来上がりました。
 お昼は4回目でだいぶ慣れてきた様子でした。自分でお弁当をテーブルに持ってきて「いただきます」を待ちます。
 
お母さんたちは、読書の時間にお弁当の目安量のことについて勉強しました。

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