TEL.022-308-5009
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2023年12月
仙台自立の家と一関の児童養護施設藤の園へプレゼントを贈りました。
仙台自立の家に届けるXmasケーキを早朝から会員4人で作りました。
お届けすると次々にケーキの前に集まり満面の笑みで「楽しみにしていました。ありがとうございます!」と。
その笑顔に早朝からの頑張りがいっぺんで癒やされました。
児童養護施設藤の園へお届けするモミの木パンは会員10名で作りました。
毎年モミの木パンとクリスマスクッキー50人分をお届けしています。
東日本大震災の支援活動として、仙台友の会から一番近いところにあった仮設住宅に住む皆さまと「一緒に作って一緒に昼食会」を始めました。
コロナ禍で食事ではなく手仕事を行っていましたが、コロナが5類になったことから、感染には注意しながらも「一緒に作って、食べる」ことを6月に再開しました。
~えんがわプラス~
当初は被災された方と係だけでしたが、現在は係以外の会員も参加
えんがわプラスと名前を変えて続けています
2023年12月13日 えんがわプラス
今月はクリスマスということもあってモミの木パンを作りました。参加者は会員も含めて12名。久しぶりに参加して下さった方も一緒にこねこね丸めてベンチタイム。
一人一人個性的なトッピングで感心したり笑いあったり。この日も賑やかなえんがわプラスでした。
それぞれ自慢の作品をお土産に来年の再会を楽しみに帰りました。
来年もえんがわプラスが楽しい交わりの時となりますように!
10月のえんがわプラス
10月11日にお客様、会員合わせて10名のメンバーで行いました。メニューは豚汁、さつま芋の赤飯、季節の果物です。
さつま芋の赤飯は、もち米が1割入り、芋は1センチ角に揃えホクホクと美味しい秋の味に仕上がりました。
さつまいもの皮は、砂糖とサラダ油できんびらに、ダシをとった昆布はザラメと黒糖、醤油で佃煮にしました。
今回の量は少しでしたが、ダシをとった後の昆布を冷凍し、まとめて作ると良いね等、食材を無駄にしない調理法の話に花が咲きました。
今回も主婦の知恵が飛び交う楽しい集まりでした。
9月のえんがわプラス
9月は11名の参加でした。(お客様4名、係含め会員7名)
メニューは、梅干し入り黒豆ご飯、コロコロスープミネストローネ風、コーヒーゼリー。
黒豆はお正月に食べるだけで他の料理に使ったことがないという方が多く、梅干しと組み合わせた味も絶妙で大評判でした。
豆は体に良いと知っていても、豆を使った料理のレパートリーが少なく皆さんの関心はとても高いようです。
コーヒーゼリーも寒天とゼラチンを使った独特の食感が新鮮で好評でした。
2023年度 えんがわの様子
●7月
係・会員も含め参加者13名、連日の猛暑もあり食中毒に気をつけての調理です。
メニューはとうもろこしご飯、ビルマ汁、杏仁豆腐です。
とうもろこしは、実を削ぎ落とした芯も一緒に入れて炊くとだしがよく出て、甘くて美味しいとうもろこしのご飯になります。
ビルマ汁は夏野菜がたっぷり入ったスープをカレー粉でスパイシーに仕上げました。
今の季節にピッタリの料理で、腕自慢の主婦達がカボチャやズッキーニを入れるなどのアイデアを出し合って盛り上がりました。
次回は9月です。
●6月
メニューは、新生姜ごはん、お豆のスープ、抹茶かんです。
季節の料理の情報交換をしながら、楽しいひとときを過ごしました。
皆で料理のアイデアを出し合いながらのお喋り調理が楽しそうでした。
帰りには皆さん来月の予約をしていかれました。
この日の夕方、「新生姜のご飯さっそく作りました。美味しかったです!☺️💕」と、LINEを頂きました。
「一緒に食べる」というのは、やっぱりいいものですね。
2022年度 えんがわの様子
感染拡大に伴い、なかなか開催できなかった「えんがわ」を、4月から再開しています。
●4月13日(水)
味噌作りをしました。例年は11月にすることが多かったのですが、「気温が上がる前」のタイミングで仕込むことができて、一安心です。
コロナ禍以前は、「一緒に作って 一緒に食べる」ができましたが、そこまでの再開はためらわれ、主に手仕事を続けています。
●5月18日(水)
2種類の手仕事をしました。
【牛乳パックの再利用】
牛乳パックは、引き出し整理や肉や魚の下拵えにも活躍します。
【ヨーヨーキルト】
友の会の生産(衣)のエプロンの残り布が使って、パッチワークの一種ヨーヨーキルトをしました。
●6月のえんがわは、15日。「マイうちわ」を計画して準備中です。
「アップサイクル」などSDGsも視野に入れて、楽しく手仕事できればと計画しています。
参加者の皆さんからのリクエストが多い「食」に関することはまだ再開できていません。
秋には、食に関することも再開したいと願っています。
●10月12日 もみの木パン作り
参加者の皆さんからの希望が多かった「食に関することがしたい」を、10月から再開しました。毎年12月に児童養護施設にお届けしているもみの木パンのミニサイズを作りました。会員からの参加者も募り、久し振りの方も一緒に楽しく学ぶことができました。
●12月 「伊達巻」と「りんご羹」
12月のえんがわプラスは、おせちにもなる「伊達巻」と「りんご羹」でした。
「職場で感染者があり、行けなくなってしまいました」の連絡もありましたが、「レシピと完成品を受け取りたいです」と、参加者同士で連絡して、お渡しできました。
高齢者向けのお弁当作りで培った実力の紫山最寄が担当しました。
2021年度 えんがわの様子
●12月
先月時間内に終わらなかったので刺繍した布巾を見せてもらいました。今日は婦人之友8月号に掲載された花結び編みのブローチをクリスマスカラーのクラフトバンドで作りました。あーでもないこーでもないと組んではほどきと、笑いながら楽しいひと時でした。途中のものはオブジェのよう!
●10月
緊急事態宣言などでお休みしていましたが、感染拡大が落ち着いていることから、えんがわの活動を再開しました❗️ 今月は、新聞紙エコバッグをつくりました。
新 新聞紙の活用を話しあいながら 英字新聞紙で高級ブランド並みのバッグができました✨
●7月
今回担当のKさんが仙台七夕祭りの歴史や飾りに込められた意味などを説明して、七つ飾りを作りました。笹竹も用意しました。
●6月
『宮城県では、コロナ感染が少し落ち着いてきているので、感染対策を取りながら、今年度をスタートしました。昨年度に引き続き、昼食会は当分お休みして、手仕事を行なっていきます。 いつも最初に「羽仁もと子著作集」を読んでから始めます。
今日は、ポプリ入り匂い袋、靴用脱臭剤(重曹入り)を作りました。初めての方が、一人加わり4人の参加者でした。良い香りに包まれて手仕事を楽しんでおられました。』
→ 過去のえんがわの様子
震災支援
東日本大震災後に様々な支援をおこなってきました。
・仮設訪問(お掃除支援)
・青空市
・手仕事会
・お茶飲み会
・食の支援(えんがわ)
・入学児童袋物作成・お届け
・巡回生活講座(婦人の友社とともに)
・生活日記お届け
・保育所、幼稚園への支援
・十三浜のわかめ支援
入学児童袋物は、震災があって間もなくから全国友の会、婦人之友社、自由学園の3団体が協力して、毎年被災地のこどもたちにお届けしています
2011年から春から始めたこの支援も今年の春(2017年3月)まで7回実施し、宮城県の沿岸地域14市町の10,606人の新入生に44,294枚の手作りの袋をお届けすることが出来ました。震災当時0歳だった子どもたちが小学校に上がるまではと続けてきた支援です。1年生へのエールが家族の皆さんをも励ますことになったのではと思っています
西日本豪雨について
7月初めにおこった西日本豪雨について、近畿部、中国部、四国部、九州部の会員の中には
床下や床上への浸水、道路が冠水している。避難所に避難しているなどの各地の様子が伝えられました。
8月例会では寄付を呼び掛け、132,980円を公共費と共に送金しました。
東日本大震災とその後の支援活動を経験した私たちは、その復旧に長い年月がかかること、支援活動を支えてくれた公共費の大きな意味、そしてなにより大切なことは、そのことを忘れないことだと学びました。
いま、遠くにいる私たちに出来ることは公共費に思いを寄せていくことだと思います。
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