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2021年12月24日
岩手県一関市にある児童養護施設藤の園へ、自由学園卒業生Mさん運転で仙台友の会会員4人でクリスマスのモミの木パンとクッキーをお届けしました 。
クリスマスの日、笑顔で食べてもらえたなら嬉しいです。
2022年12月23日
クリスマスの喜びを多くの方と共にしたいと願い、今年も「もみの木パン」をお届けしました。残念ながらコロナ感染拡大が収まらないことから今年は宅配でお送りしました。
仙台友の家から一番近いあすと長町の仮設住宅に支援で伺う中で、高齢の方など毎日の食事に不自由している様子や、あまりにも大きな環境の変化で食事を作る気持ちが弱くなっているような方もいて、少しずつ゛家庭で作っていたいつものおかず”を思い出し、元のように、作って食事をする楽しみを取り戻して欲しいとの願いから、2012年4月から始めました。
現在は自宅を再建された方、復興住宅にお住いの方様々で、参加人数も8~10名と少なくなりましたが月1回のこの集まり
を皆さんとても楽しみに参加してくださっています。
2022年度 えんがわの様子
感染拡大に伴い、なかなか開催できなかった「えんがわ」を、4月から再開しています。
●4月13日(水)
味噌作りをしました。例年は11月にすることが多かったのですが、「気温が上がる前」のタイミングで仕込むことができて、一安心です。
コロナ禍以前は、「一緒に作って 一緒に食べる」ができましたが、そこまでの再開はためらわれ、主に手仕事を続けています。
●5月18日(水)
2種類の手仕事をしました。
【牛乳パックの再利用】
牛乳パックは、引き出し整理や肉や魚の下拵えにも活躍します。
【ヨーヨーキルト】
友の会の生産(衣)のエプロンの残り布が使って、パッチワークの一種ヨーヨーキルトをしました。
●6月のえんがわは、15日。「マイうちわ」を計画して準備中です。
「アップサイクル」などSDGsも視野に入れて、楽しく手仕事できればと計画しています。
参加者の皆さんからのリクエストが多い「食」に関することはまだ再開できていません。
秋には、食に関することも再開したいと願っています。
●10月12日 もみの木パン作り
参加者の皆さんからの希望が多かった「食に関することがしたい」を、10月から再開しました。毎年12月に児童養護施設にお届けしているもみの木パンのミニサイズを作りました。会員からの参加者も募り、久し振りの方も一緒に楽しく学ぶことができました。
●12月 「伊達巻」と「りんご羹」
12月のえんがわプラスは、おせちにもなる「伊達巻」と「りんご羹」でした。
「職場で感染者があり、行けなくなってしまいました」の連絡もありましたが、「レシピと完成品を受け取りたいです」と、参加者同士で連絡して、お渡しできました。
高齢者向けのお弁当作りで培った実力の紫山最寄が担当しました。
2021年度 えんがわの様子
●12月
先月時間内に終わらなかったので刺繍した布巾を見せてもらいました。今日は婦人之友8月号に掲載された花結び編みのブローチをクリスマスカラーのクラフトバンドで作りました。あーでもないこーでもないと組んではほどきと、笑いながら楽しいひと時でした。途中のものはオブジェのよう!
●10月
緊急事態宣言などでお休みしていましたが、感染拡大が落ち着いていることから、えんがわの活動を再開しました❗️ 今月は、新聞紙エコバッグをつくりました。
新 新聞紙の活用を話しあいながら 英字新聞紙で高級ブランド並みのバッグができました✨
●7月
今回担当のKさんが仙台七夕祭りの歴史や飾りに込められた意味などを説明して、七つ飾りを作りました。笹竹も用意しました。
●6月
『宮城県では、コロナ感染が少し落ち着いてきているので、感染対策を取りながら、今年度をスタートしました。昨年度に引き続き、昼食会は当分お休みして、手仕事を行なっていきます。 いつも最初に「羽仁もと子著作集」を読んでから始めます。
今日は、ポプリ入り匂い袋、靴用脱臭剤(重曹入り)を作りました。初めての方が、一人加わり4人の参加者でした。良い香りに包まれて手仕事を楽しんでおられました。』
→ 過去のえんがわの様子
震災支援
東日本大震災後に様々な支援をおこなってきました。
・仮設訪問(お掃除支援)
・青空市
・手仕事会
・お茶飲み会
・食の支援(えんがわ)
・入学児童袋物作成・お届け
・巡回生活講座(婦人の友社とともに)
・生活日記お届け
・保育所、幼稚園への支援
・十三浜のわかめ支援
入学児童袋物は、震災があって間もなくから全国友の会、婦人之友社、自由学園の3団体が協力して、毎年被災地のこどもたちにお届けしています
2011年から春から始めたこの支援も今年の春(2017年3月)まで7回実施し、宮城県の沿岸地域14市町の10,606人の新入生に44,294枚の手作りの袋をお届けすることが出来ました。震災当時0歳だった子どもたちが小学校に上がるまではと続けてきた支援です。1年生へのエールが家族の皆さんをも励ますことになったのではと思っています
西日本豪雨について
7月初めにおこった西日本豪雨について、近畿部、中国部、四国部、九州部の会員の中には
床下や床上への浸水、道路が冠水している。避難所に避難しているなどの各地の様子が伝えられました。
8月例会では寄付を呼び掛け、132,980円を公共費と共に送金しました。
東日本大震災とその後の支援活動を経験した私たちは、その復旧に長い年月がかかること、支援活動を支えてくれた公共費の大きな意味、そしてなにより大切なことは、そのことを忘れないことだと学びました。
いま、遠くにいる私たちに出来ることは公共費に思いを寄せていくことだと思います。
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