十三浜のわかめ支援

仙台友の会では、婦人之友社の「十三浜わかめくらぶ」のサポートとして、全国のわかめの注文のとりまとめ、発送の手伝いなどを行っています。
今年も各地の友の会から、たくさんの注文がありました。
　

●2023年春
今年も春の新わかめの発送の時期が近づいて来ました。その前準備として15日、全国130の友の会へ袋とシールを発送しました。
今年は海水温上昇により、ブツ（微小甲殻類）の付着も多く、廃棄せざるを得ない部分も多かったのですが、「最高に美味しいわかめを届けるんだ！」という漁師さん達の誇りに支えられ、美味しい上物のわかめを全国に届けます。
仙台友の会では、この美味しさをたくさんの人達に知って貰いたいと願いをこめながら準備をしています。



●2022年春
わかめの発送を行いました。
今年のわかめは育ちが遅く品質の心配をしていたと聞きましたが、その後は順調に生育し、「上物」だそうです。十三浜わかめクラブのわかめは、婦人之友誌上でも紹介されて友の会会員以外の方々にも十三浜から届けられます。おいしい海藻類が、たくさんの食卓を豊かにできますように。



5月11日、17日
わかめ発送に先立ち5月11日と17日に、小分けにする袋とシールを各地友の会に発送しました。




5月27日(金)
一昨年と昨年は作業に必要なギリギリの人数でしたが、今年は10人＋運転手の計11人で伺いました。仙台―十三浜の往復は小降りでしたが、作業の間は「暴風雨」がテント内に大きな音を立てました。
東京から、山形から、(宮城)県南から、浜の方と合計20人で、１箱15㎏を約300箱、各地友の会に発送しました。



6月6日（月）　仙台友の家でのわかめ袋詰め作業
仙台友の会会員分のわかめは友の家で袋詰めをしました。
袋に入れてから、なるべく空気を抜いて、ジッパーを閉め、シーラーで封入します。空気が少ないことで、収納も場所が少なくて済みますし、空気による劣化も減らせます。





●2021年秋
10月29日（金）
各地の友の会からご注文いただいた秋の海藻類の発送のお手伝いに、仙台友の会から3名、運転手＋強力な働き手のM氏、わかめクラブのKさんで行きました。 各地に送り出した海藻類が、それぞれの地で、喜ばれますように
　　　


96友の会から秋のわかめの注文があり、100ヶ所の配達先へネコポスで179個（小袋と請求書入り)を送りました。働き人は9人、間違いが無いように気をつけて作業をしました。この、わかめ作業は10/5でした。




●2021年春
5月29日（土）
良いお天気の中、わかめの発送作業は順調に行われました。 新型コロナウィルス感染が心配されるので、仙台友の会からは今年も小人数 3 人で行きました。 仙台-十三浜を運転してくださった力持ちの M さん(自由学園 OB) わかめクラブの K さん、亘理町にお住まいの M さん、浜の方々と、順調に作業が進みました。 わかめ、茎わかめ、昆布...合計約 230 箱を、2 便に分けて積み込みました。